2012年11月22日木曜日

ゾンビ映画の最高傑作

















私の趣味は「ゾンビ」物の映画鑑賞。

ゾンビ物ホラーは決してメジャーではない分野ですがとても奥が深いと思います。
ゾンビ物ってゾンビに恐れて皆が逃げ回ったり、闘ったりすると思うじゃないですか?それは違うんですよね。

ゾンビ物のジャンルというのは監督の狙いはゾンビが敵じゃなくて、「人間対人間」なんですよね。

とくにゾンビ映画の巨匠「A・ロメロ」の作品はまさにそれが思いっきり詰まってます。
人間の悪い部分、良い部分がすごいでてて、一人の命が助かるより皆の命を優先にするべきだなど色々人間の本質が出ています。

A・ロメロのゾンビ映画最高傑作



⇒ ゾンビ ディレクターズカット版


仲間の裏切りや、偽善者など色々な人間との対立があり、そこにゾンビ達が人間を襲おうとしている。まさに四方八方で自分以外皆、敵という考えなのです。

A・ロメロの作品でゾンビと人間が共存できるか?というストーリーの映画がありました。
あれもすごい感慨深く、ゾンビは人間以外に家畜などを食料にできるんだという考えの人もいるし、それは無理だという人の考えの対立を表したストーリーです。

上記のようにゾンビ映画はとても深い内容になってます。
昔キョンシーという映画が日本で大ヒットしたじゃないですか?結局ゾンビ物って何気に日本人って好きなんですよね!
皆さんも是非見てください!